わたしはニューヨークと聞くと、ティファニーと自由の女神を思い浮かべます。
いつか五番街にあるティファニー本店で何か迎えられたらと思っていました。
本店は空間も接客もすばらしく、私たちの期待をはるかに上回る思い出となりましたので、レポートします。
ティファニー本店ってこんなところ
ご存知の方も多いでしょうが、基本情報のおさらいです。
場所
高級ショッピングストリートである五番街に面しており、セントラルパークのすぐ南に大きなビルがあります。
トランプタワーの隣です。
4階まで一般向けのテナントとなっており、各フロアが広く、品揃えも良く店員さんの人数も多め。
エピソード
「ティファニーで朝食を」という有名な映画で、オードリーヘップバーンがティファニー本店の前でデニッシュを食べるシーン。
この印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
現在、五番街のティファニーは4階に予約制のカフェがあり、憧れの「ティファニーで朝食を」実際にいただくことができますよ。
1ヶ月前からWeb予約できますが、オープンから時が経った今もなお即満席という人気っぷりです。
来店レポート
わたしはティファニーが好きで、エンゲージ・マリッジともに指輪はもちろんティファニー。
その他、大切に使っているゴールドのネックレスは、すべてティファニーで揃えています。
というわけで相当なルンルンで来店したのですが、その期待を上回るステキな思い出を作ることができました!
フロアが広い&フロア分けがシンプル
お店のフロア面積がかなり広いです。銀座にある路面店の倍はあるのでは?
天井が高く通路も広々しており、ゆったりとお買い物できそうな店内には、季節にぴったりの桜が飾られていました。
店員さんからお伺いした内容によると、フロアによって取扱商品が分かれているそうです。
- ゴールド・プラチナ
- エンゲージ・マリッジ
- シルバー
- カフェ・ホームプロダクト
私たちは一階のみ滞在しましたが、せっかくなので全フロア見に行けば良かったなと思います。
一階はとても開放感があり、ティファニーは高級ジュエラーに間違いありませんが、カジュアルな印象を受ける店内は散策しやすかったです。
パリだと、こうはいかないでしょうから、ラフなところはニューヨークらしいのかな?
異国の地でスムーズに買い物するための事前リサーチ
英語のに自信がないものですから、渡米前にアメリカのティファニーHPをチェックしておきました。
ティファニーはWebサイトにオンラインショップが併設されているため、デザインと値段をチェックできます。
国によって(アメリカが特別なのかな?)取扱商品にも違いがありそうなので、日本のサイトでもOKですがアメリカ版のサイトがオススメ。
googleで「Tiffany usa」と検索すると出てきます。
日本人女性の店員さん
事前リサーチ済み、写真付きの英語サイトもスクリーンショットを撮ってバッチリ!
と意気込んで来店し、店内をふらり歩いていると、商品が陳列されているカウンターの中から「おはようございます」の声が。
日本人の方がいらっしゃいました!
この瞬間、心からの安堵ですよ〜。
広い店内でお目当ての物にたどり着けずにいたのですが(勇気が出ずスクショ使わず)、デザインを説明するとスグにディスプレイされている場所に案内していただけました。
指輪が欲しかったため、試着してサイズを確かめてから購入です。旦那さんからのプレゼント(^ ^)
その後、自分でも記念にネックレスを買おうと案内いただくうちに、新婚旅行で来たことをお伝えしたり色んなお話しをしました。
ホテルとスタバで英語に苦戦した後だったので、日本語でのコミュニケーションにホッとするひととき…
ネックレスも決めて(旦那さんが両方買ってくれた!ありがとう!!)、お会計するときに「ハネムーンなら折角だからシャンパンを」と、おもてなしの心をいただきました。
シャンパンと一緒に、店内の桜と一緒に、旦那さんとのツーショット写真を撮っていただき、憧れのお店に行ったことがバッチリ記録されました。
まとめ
ティファニー本店はフロア面積・品揃えのハード面で優れていることはもちろんのこと、店員さんの対応が素晴らしかったです。
きっと「憧れの店舗」であることに自覚と誇りがあり、憧れを堪能しに来る女性の期待に応えるエンターテイメント的な心意気があるのかと。
実際に気に入ったアイテムをお持ち帰りできたことも勿論ですが、本店の空間で幸せな時間を過ごせたので、本当に素敵な思い出ができました。
みなさんもニューヨークにお出掛けされた際は是非ティファニー本店へ足を運んでみてくださいね(^ ^)