関西に転居後、はじめての海外旅行に出かけました。
関西空港って大きなターミナルだと思うけど、それでもやはり直行便が少ない…!
2019年春現在、ニューヨークへの直行便は就航しておらず、東京に出てから乗り継ぎという初チャレンジをしました。
今回のフライトは、全日空。
国際線でビジネスクラスを利用しました。国内はエコノミー。
事前にイメトレするため公式HPで調べましたが、具体的な情報が少なかったため、
- 往路 伊丹空港でのチェックイン
- 往路 成田空港での乗り継ぎ
- 往路 JFKでの入国審査
- 復路 JFKでのチェックイン
- 復路 羽田空港での乗り継ぎ
このあたりをレポートします。
Contents
往路のフライトスケジュール
国内乗り継ぎが初なので余裕を持ちたかったのですが、旅作でフライトを組み合わせる際に選択肢がなく…
成田での乗り継ぎ時間があまり長くないように感じましたが、下記スケジュールでドキドキしながら予約しました。
- 14:10 伊丹空港 発
- 15:30 成田空港 着
- 16:40 成田空港 発
- 16:35 ジョンFケネディ国際空港 着
ANA旅作から送られてきたPDFファイルを見ると、
成田空港では、3階国際線乗り継ぎ検査場へ 進み、出国審査・保安検査を行い、出発時刻 の30分前までに搭乗口へお越しください。
と書かれておりました。
さて、青文字をご確認ください。
予約したフライトだと、時刻通りの発着で、成田空港にいる時間が70分。
30分前までに搭乗ゲートということは…猶予時間は40分。
これって、足りるの?足りないの?
(ラウンジ行きたいけど、そんなヒマあるのかな…?)
結論を言うと余裕でした!
ラウンジできつねうどんも食べました。
のんびりする時間はあまりなかったですが、急ぐ必要もなかったです。
フライトが遅れたら仕方ないけど、順調に移動できたときに、どんなもんなのか感覚を掴みたくて調べましたが分からずだったので、細かく記録しておきますね。
成田空港の中でも発着の場所がたくさんあるでしょうから、全く同じとは行かないかもしれませんが、関西から乗り継ぎされる方の参考になればと思います。
伊丹空港の国際線乗り継ぎカウンターでチェックイン
14:10のフライトですが、
- 途中の交通機関でアクシデントが起きてもリカバリできるように
- お昼ごはんをゆっくり食べられるように
という理由で12時ごろ伊丹空港に到着するよう向かいました。
私たちはモノレールを利用して伊丹空港に。
比較的コンパクトな空港なので、とくに迷うこともなく、掲示板や案内を見ながら国際線乗り継ぎカウンターまで到着しました。
強いていうならば、ANAとJALでターミナルが分かれています。
そこを確認できれば、あとは難しくないはずです。
伊丹で預けた手荷物はJFKまで預けっぱなし
ANAのカウンターがある建物に行くと、空港の中央寄り(JALがある反対サイドに近い方)に国際線乗り継ぎカウンターがありました。
公式HPを見ると、南ターミナル1Fです。
【ANA公式】伊丹空港 空港案内
ここでチェックインして、キャリーケース等の手荷物を預けます。
国際線でビジネスを使う場合の特典は2点。
①国内線がエコノミーでも伊丹でチェックインするときにビジネスのレーンを使える
知らずにエコノミーのレーンに並びましたが、便数が少なく乗客数もそこまで多くないので、あまり違いはないかも…?
②伊丹空港のANAラウンジを使える
国内線の待ち時間に伊丹のラウンジを使わせていただきました。
早く着いて時間を持て余したため、静かで広い場所でジュースを飲みながら待機でき、とても良かったです。空いてました。
成田空港についてから国際線の搭乗ゲートに行くまで
伊丹〜成田のフライトは、予定通り1時間ちょっと。
成田到着後は、バスに乗り込んでターミナル間輸送されました。
選択肢がないため、迷いません。
成田は基本的に国際空港のため、国内線が到着するところも国際線ターミナルの近くなのでしょうか?移動時間は、5分もかからなかったです。
バスを降りてから出国審査・保安検査。
ここもサクサク進みました。
検査を終えたタイミングでは出発時刻に対して50分くらい時間が余っていました。
そのため、対して時間もないのに、成田でもラウンジへ。
ずっと憧れていて、どうしても行きたかったのでうれしかったです!!
成田のANAラウンジは広々しているけど混んでて、空いてる席を探すのが大変でした。
(仕事する人は給電も出来るし、テーブルたくさんあるし、フリードリンクで重宝しそうな印象です。)
これから旅行に出かける浮かれた人と、スーツを着たビジネスモードの人が入り混ざる不思議な空間でした。
私たちは、お茶をもらって、きつねうどんを半分こして、日本食の食べおさめ。
このきつねうどんが食べたかったのです。普通のうどんですが、関東風で美味しかったです。
(関西に転居するまで関東風なんていう概念があることを知りませんでした。)
麺類の注文カウンターがラウンジの奥にあり、注文が空いていたこともあって3分掛からず出てきましたよ。
カレーうどん、ラーメンもあって、小さめサイズだと頼みやすくて良いですね(^ ^)
また利用する機会があれば、違う麺類を注文したいと思います。
ここまで堪能しておいて、無事に15:40ごろ搭乗ゲートに到着。
ラウンジの場所と搭乗ゲートがとても近かったので、ラッキーでした。
まとめ
横道にそれまくりましたが、成田空港での国際線乗り継ぎは、そんなに心配しなくても大丈夫でした。
迷うことは、まずありません。
日本なので案内が親切ですし、動線確保もバッチリの輸送が行われます。
時間も余裕。
今回のケースですと、移動・諸手続きに要した時間は20分ほど。
そもそも旅作で組み合わせしてくれてる案なので、不可能な移動は組み込まないですよね(笑)
羽田空港の場合は、国内線ターミナルと国際線ターミナルが電車の駅で離れているレベルの距離なので、少し勝手が違いそうですね。
※この記事は成田空港のレポートです。羽田空港を利用する方はご注意ください!
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